内視鏡検査(カメラ)は苦しいものだと思ってませんか?
日本人の食生活が豊かになり過ぎたために、糖尿病、高コレステロール血症、痛風などの成人病が増えています。と同時に、日本人には少なかった大腸がんも非常な勢いで増加しています。
がんの中には治りにくいがんもありますが、胃がん、大腸がんは小さければ確実に治すことができます。
早期発見が、とにかく大事なのです!
高血圧症、高脂血症、糖尿病が、当てはまります。
Silent killer(沈黙の殺人者)という言葉がありますが、行き着くところは、「動脈硬化」による、脳卒中、心筋梗塞です。いずれの病気も、症状は相当進まないとまったくありません。
特に、糖尿病は、10人に1人が、かかっているか、予備軍の国民病になってしまいました。
心筋梗塞も、40歳代からの発症も珍しくありません。
早期に、治療を開始しましょう。
頚動脈のエコーで、血管内膜の厚さ、プラーク(脂肪のかたまり)の有無を測定します。 血管年令が分かり、薬の調節、生活習慣の見直しに役立ちます。